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糖質制限食について

糖質制限食とは、炭水化物、糖類をなるべく取らないようにして、蛋白質、脂肪、野菜を中心に摂取する食事療法のことです。
この食事療法を始めるだけですぐに糖尿病、高脂血症、肥満は改善します。現代病(糖尿病やメタボリック症候群)の切り札といっていいでしょう。
最近では、精神の安定にもよくイライラが減って抑うつにも効果が見られたり、乾癬やにきびなどの皮膚疾患が良くなったり、癌の抑制作用が期待されたり、いろいろな利点があり世間に広まってきました。

糖質制限食の理論

食べ物の三大栄養素は糖質(炭水化物)、蛋白質、脂質ですが、この中で血糖を上げるのは主に糖質です。この生理学的な事実に着目して糖質を控えると、血糖値が上がらなくなります。すると体は体内脂肪を燃やし始め、エネルギーとして利用するようになります。

この糖質制限食を続けると血糖が低くなり、中性脂肪も減ります。
また基本的に空腹を我慢する必要はありません。
ただし基礎代謝が低い体質の方は、やせるためにカロリー制限が必要になることがあります。

糖質制限食の安全性

縄文時代以前の人類400万年の歴史では、ずっと貝、魚、お肉、野菜、木の実などを食べていました。精製された炭水化物(糖類)を取りはじめたのは、ここ2000年弱のことです。現代でも、つい最近までエスキモーは肉類、魚介類のみの食生活をしていて、動脈硬化による病気がほぼ見られませんでした。またアメリカではⅠ型糖尿病のバーンシュタイン医師が糖質制限食によって長生きされています。
この事実を見ても、糖質制限食は生理的で安全な食事療法といえます。

むしろ精製された炭水化物や糖質をたっぷり取る食生活が不自然で、多量の体内インシュリンが必要となり、さまざまな現代病を引き起こしています。
糖質制限食は欧米ではすでに一般的な食事療法で、日本でも今後どんどん広がっていくと思われます。
ただし蛋白尿が出ている腎臓病の方は蛋白制限が必要で、糖質制限食は適応となりません。

糖質制限食をもっと詳しく知りたい方へ

糖質制限食に関しては、高雄病院の江部康二先生がいろいろ本を出版されています。
またブログで役に立つすばらしい情報をご提供されています。

血糖値が上がらないパン、麺、ごはんなどの食品は、高雄倶楽部の通販などで取り寄せることができます。
くわしくは当ホームページの「お勧めの本」、「リンク」をご参照ください。